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出産時に支給される給付

被保険者が出産したときは、「出産育児一時金」として1児ごとに30万円が支給されます。多生児を出産したときには、人数に応じて支給されますので、双生児の場合には、2人分の出産育児一時金が支給されます。

また、被保険者が出産のため会社を休み、報酬がもらえないときには、「出産手当金」として、標準報酬日額の3分の2が支給されます。

出産手当金を受けるためには、次の要件を共に満たしている必要があります。

  • 出産日前後の一定期間労務に服さなかった
  • その期間、報酬の支払を受けなかった
     (報酬が出産手当金の額よりも少ないときには、その差額が支給されます。)

出産手当金は、出産の日(実際の出産が予定日後のときは出産の予定日)以前42日目(多胎妊娠の場合は98日目)から、出産の日の翌日以後56日目までの範囲内で、会社を休んだ期間について支給されます。
出産が予定日よりも遅れた場合には、その期間は産前に含まれます。たとえば、実際の出産が5日遅れた場合には、その5日分についても、出産手当金が支給されます。

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2008年03月15日公開

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