人事労務の基礎知識 経営者・人事担当者が知っておくべき基礎知識

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振替休日と代休

「振替休日」とは、就業規則などに定められた休日を、事前に手続きをして他の労働日と交替することをいいます。
このため、当初の休日は労働日ということになりますので、この日に労働させても休日労働にはなりません。
ただし、振り替えられた休日が同一週になく、週の法定労働時間を超えた場合には、時間外労働となりますので、2割5分以上の割増賃金の支払い義務が発生します。

一方「代休」とは、休日に労働をさせて、事後に代わりの休日を与えることをいいます。
代休の場合、ほかに休日を与えたとしても、休日労働の事実がなくなるわけではありません。したがって、この休日が法定休日に該当する場合には、3割5分以上の割増賃金を支払わなければなりません。
また、法定休日に該当しない場合であっても、週の法定労働時間を超えた場合には、2割5分以上の割増賃金の支払いが必要となります。

なお、代休日に賃金を支払うかどうかは、就業規則などの規定によりますので、無給であっても差し支えありません。

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2008年05月01日公開

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