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第016号

2007年08月02日発行

知っ得!労務マガジン 第16号

■■■ 知っ得!労務マガジン 第16号 ■■■       2007年8月2日

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          発行:アクタスマネジメントサービス株式会社
             アクタス労務研究所 http://www.actus.co.jp/
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(このメールマガジンはフォント「MSゴシック」に最適化されております)


┏■ 今回のテ-マ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                                 ┃
┃「労務診断」とは?                                ┃
┃                                 ┃
┃ 「労務診断」や「労務監査」という言葉は人事担当者でも馴染みが    ┃
┃  ないかもしれません。しかし、御社でも次のような問題には関心が    ┃
┃  あるのではないでしょうか。                                      ┃
┃                                                                  ┃
┃・最近、社員とのトラブルが増えている。                            ┃
┃・労働基準監督署の調査が入ったら心配だ。                          ┃
┃・規程の運用方法が法律に抵触していないか不安がある。              ┃
┃・自社の従業員の待遇が相場(同業他社)と比較してどの水準なのか    ┃
┃  あまり知らない。                                                ┃
┃・株式公開に向け人事労務面でのコンプライアンスを強化したい。      ┃
┃・曖昧な社内ルールを明確にして社員のモチベーションアップにつな    ┃
┃  げたい。                                                        ┃
┃                                                                  ┃
┃ 「労務診断」とは、このような問題の原因を事前に突き止め、解決を   ┃
┃  支援するサービスを総称しています。                              ┃
┃  しかしながら、一口に「労務診断」と言っても、その目的によってア  ┃
┃ プローチの方法が全く異なります。単なる就業規則の見直しを「労務  ┃
┃  診断」と称している業者もあるほどです。そこで、今回は2つのケース ┃
┃  を例に弊社が提供する労務診断のポイントを簡単に紹介いたします。  ┃
┃                                            ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

━━━■ ケース1 ■━━━ 

《緊急かつ重大な労務リスクに手を打ちたい》

まずは、弊社の「人事に役立つ人事労働情報サイト【romu.jp】」より
『簡単労務診断』にチャレンジしてみて下さい。
回答に要する時間は1分もかかりません。

http://www.romu.jp/shindan/index.html

いかがだったでしょうか。どれも行政指導で指摘されやすい項目ばかり
です。しかし、100点をとられた方でも全く油断はできません。法令
は理解していても運用が間違っていたために、支給すべき賃金が過少と
判明し、過去に遡及して支払いが命じられることは多々あるのです。
そのため、ケース1における「労務診断」のポイントとしては、「労働
時間の管理」「割増賃金」に関する事項が中心となります。例を挙げる
と次のような事項です。

・残業時間の(分単位の)端数処理
・翌週以降に休日を振り替えた場合に割増が発生する部分
・残業代の時間単価の計算に含む手当
・変形労働時間を採用している場合に残業時間となる部分

━━━■ ケース2 ■━━━

《株式上場などを見据えて人事労務体制を整備したい》

この場合は、株式上場の審査項目から「労務診断」のポイントが挙がっ
てきます。

・組織系統、人員配置
・従業員の異動状況、離職率及び離職理由
・受入出向者の状況
・要因計画、採用方法、人材育成
・平均給与月額、賞与の支給状況(同業他社との比較)
・36協定の締結状況、時間外労働に対する管理方法
・労働基準監督署の調査状況

ご覧のようにコンプライアンス(法令遵守)だけでなく、企業の継続性、
収益性の観点から人的基盤の確立を確認するための項目が多いことに気づ
きます。つまり「法令遵守は当たり前」と言える体制が上場審査の重要ポ
イントとなります。
また、最近は時間外労働に対する社内政策が重視されています。労働時間
の管理体制のいかんによって未払残業代に直結するような大きなリスクを
含んでいるためです。最悪のケースでは、会社業績だけでなく社会的信用
の失墜にもつながります。

以上のように、同じ「労務診断」「労務監査」でも、それぞれ観点が違う
ことがご理解いただけたものと思います。すべての労務リスクを一律に拾
い上げ、一件ごとに対策を講じるのは非効率的であり、また無駄なコスト
もかかります。早い段階で専門家の指導を受け、御社の現状に即したリス
ク分析と改善に向けた運用サポートが重要となります。


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