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第359号

2011年11月25日発行

法報タイムズ 第359号

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■2011.11.25/vol.359              発行総数:5,144 部

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【目 次】

■セミナー開催のお知らせ
■今月の人事労務相談室
■今月の健康メモ

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■セミナー開催のお知らせ
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 『経営者のための労使トラブル対策セミナー』
   ~事例中心 基礎から学ぶ人事労務管理の勘どころ~

 1.いま、現実に発生している労使トラブルの典型事例
 2.万一、社員から訴えられた場合の対処方法
 3.労使トラブルの種-社員が不満に思っていること
 4.労使円満に向けて取り組むべきキーワード

 日時:2011年12月9日(金)14時~15時30分(受付:13時30分~)
 会場:アクタスマネジメントサービス株式会社 セミナールーム
 定員:先着20名
 料金:2,000円
 特典:「無料 簡易労務診断」

 お申込み・詳しい情報はこちらから
 http://www.actus.co.jp/knowledge/2011/000641.html

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■今月の人事労務相談室
 ~半休取得後に残業をした社員に割増賃金は必要か?~
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【相談内容】

 当社の所定労働時間は、8時から17時(休憩1時間)の1日8時間で、
 半日単位で年次有給休暇(以下「半休」)を取得できる制度があります。
 ある社員が午前中に半休を取得し、午後からの勤務が17時を超えた場合、
 17時以降は割増賃金を支払わなければならないのでしょうか?

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【社労士のアドバイス】

 労働基準法で割増賃金の支払いが必要なのは、その社員の労働時間が
 法定労働時間(1日8時間、1週40時間)を超えた場合です。

 法定労働時間が超えるかは、実際に働いた「実労働時間」でみます。
 年次有給休暇を取得した場合には、その分の賃金は支払われますが、
 現実に労働したわけではありませんので、この実労働時間には含まれません。

 そのため、午前半休を取得し、午後からの勤務が17時を超えた場合でも、
 実労働時間が8時間を超えない限りは、割増賃金は不要となります。

 具体的な例で説明すると、次のようになります。

1.13時から20時まで勤務した場合
  実労働時間7時間のため、割増賃金の支払いは不要

2.13時から22時まで勤務した場合
  実労働時間9時間のため、法定労働時間を超える1時間分については
  割増賃金の支払いが必要

 ただし、割増賃金が必要かどうかは、就業規則の定め方にもよります。
 例えば、就業規則に次のような定めがあったとします。

 「社員が終業時刻以降に労働した場合は割増賃金を支払う」

 この場合は、実労働時間数に関係なく、17時を超えた時点から
 割増賃金の支払いが必要となります。

 このように、就業規則の定め方によっても割増賃金の計算が異なりますので、
 まずは就業規則の文言を再度確認されることをおすすめします。

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■今月の健康メモ
 ~冬場の水分不足にご注意を!~
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 すっかり寒くなり、乾燥が気になる季節になりました。
 乾燥すると肌荒れや風邪を引きやすいほか、体調不良の原因にもなります。

 夏は汗をかくため喉の渇きを感じ、水分を多く摂りますが、
 寒くなると水分を摂る量が減る傾向になりがちです。
 しかし、寒い冬でも体温調節のために汗はかいています。

 そこで、今回はちょっとした心掛けでできる健康への取り組みとして、
 冬の水分摂取についてご紹介します。

【身体と水分の関係】

 人の身体の約60%が水でできています。
 この水分量が少しでも減ると身体は不調を訴えます。
 水分量を約10%失うと生命が危うくなり、20%以上失うと死に至ると
 いわれています。

【冬の水分不足による身体への影響】

 冬は空気が乾燥し、体内の水分も奪われてしまいます。
 しかし、冬は喉の渇きを感じることが少なくなり、水分をとる量が減ります。
 冬になると肌の乾燥が気になる、咳が出やすくなる、風邪を引きやすくなる
 という方が多いと思いますが、実はこれは水分不足が影響しています。

 風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、
 気温が低く乾燥している状態で活発に活動します。
 そのため、風邪やインフルエンザが冬に流行します。

 ウイルスに負けないためには、十分な睡眠と軽い運動、
 バランスのとれた食事を摂ることはもちろんですが、
 水分をしっかり摂り、喉の潤いを保つことも大切なことです。

【水分の取り方】

 1日に摂る水分量は、1.5~2リットルを目安にして下さい。
 冷たい水だと身体も冷え、身体への吸収もよくないため、常温や
 温かいものを1日に6~8回、次のタイミングで少しずつ摂るのが
 おすすめです。

1.朝起きたとき
  寝ている間に私たちはコップ2杯分の汗をかくといわれています。
  そのため、朝起きたときは水分不足に陥っていますので、
  朝起きたときの水分補給は重要です。

2.運動するとき
  運動中は汗をたくさんかくため水分不足となります。
  体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥り、
  身体の動きが悪くなったり、食欲が落ちます。
  こまめに水分補給をしましょう。

3.入浴したあと
  入浴による発汗で水分不足となります。
  入浴後にはしっかり水分補給をして下さい。

4.就寝前
  睡眠中は水分補給ができないため、就寝前には必ず水分補給をしましょう。
  夜中にトイレに行くのが面倒という理由で水分摂取を控える人がいますが、
  水分不足にならないためにも補給しましょう。

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