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第379号

2012年06月15日発行

法報タイムズ 第379号

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■2012.6.15/vol.379             発行総数:5,064 部

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   ┃法┃報┃タ┃イ┃ム┃ズ┃
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       アクタスマネジメントサービス株式会社/アクタス労務研究所
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 こんにちは。アクタスの片山です。
 今年の夏も電力不足による節電が求められており、その対応として、
 フレックスタイム制の導入を検討している会社も多いと思います。

 今号では節電対策にも有効なフレックスタイム制を導入するにあたり、
 給与計算で注意するポイントについて説明していきます。


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 ◆読者プレゼント企画◆
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 簡単なアンケートに答えて、総務の仕事に役立つ本をゲット!

 「法報タイムズ」は、6月5日号より内容の一部をリニューアルして
 お送りしております。

 リニューアルを記念して、6月5日、15日、25日号で実施する
 簡単なアンケートにお答えいただいた方の中から
 抽選で合計15名様にアクタスの新刊『「総務の仕事」がよくわかる
 引き継ぎノート』(中経出版・3月20日発刊)をプレゼントいたします。

 本書は、「ベテラン社員が、入ったばかりの新人に、
 先輩の目線で総務の仕事のキモを伝える『引き継ぎノート』」を
 メインコンセプトに、とにかくわかりやすく、親しみやすく
 解説いたしました。

 本書の内容はこちらから↓
 http://www.actus.co.jp/knowledge/2012/000666.html

 読者の皆様のご意見により、「法報タイムズ」がより良いものとなるよう
 努力して参りたいと思いますのでアンケートにご協力をお願いいたします。

 応募期間は、2012年6月15日~7月17日とさせていただきます。

 応募フォーム(アンケートフォーム)はこちらから↓
 https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lcq-naqi-787295651a902a0a2e88f385038a9e44


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【目 次】

 ◆アクタスセミナーのご案内◆
  2012年7月4日(水)「経営者のための決算書活用講座」

 ◆給与・社会保険相談Q&A◆
  フレックスタイム制を導入している場合の給与計算の注意点

 ◆メルマガ衛生委員会◆
  第1号 メルマガ衛生委員会の内容についてご紹介


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 ◆アクタスセミナーのご案内◆
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 2012年7月4日(水)14:00~16:00
 「経営者のための決算書活用講座」
 詳しい内容、お申込みはこちらから↓
 http://www.actus.co.jp/knowledge/2012/000675.html

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 ◆給与・社会保険相談Q&A◆
  フレックスタイム制を導入している場合の給与計算の注意点
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【相談内容】

 当社では、フレックスタイム制の導入を検討しており、
 コアタイムを午前10時から午後4時、
 フレキシブルタイムを午前8時から午後10時で予定してます。

 社員がコアタイムに遅刻をした場合に、
 遅刻した時間分の賃金を控除することはできますか。

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【社労士のアドバイス】

 フレックスタイム制は、あらかじめ1ヶ月の総労働時間を定めておき、
 その総労働時間を満たすよう、社員が日々の始業、終業時刻を決めることが
 できる制度です。
 
 通常の勤務形態と異なり、1日の労働時間の長さを社員が決めるため、
 給与計算を行うときは、通常と異なる取り扱いが必要となります。
 
 1.遅刻・早退
  コアタイムとは、会社が社員に必ず勤務することを義務付けられる
  時間帯をいいます。
  このコアタイムに遅刻・早退をした場合でも、1ヶ月の総労働時間を
  満たしている限り、遅刻・早退した時間分の賃金控除はできません。
  あくまで、総労働時間を満たさなかった場合にのみ、賃金控除することが
  できます。
 
 2.欠勤
  フレックスタイム制は、社員に労働時間の始業と終業時刻の裁量を認めて
  いますが、労働日についての裁量までは認めていません。
  そのため、所定労働日に出社しなかった場合は欠勤となります。
  が、しかし、欠勤した場合でも遅刻・早退同様、フレックスタイム制が、
  1ヶ月の総労働時間との過不足を清算するというものであるため、
  1ヶ月の総労働時間を満たしている限り欠勤した日の賃金控除はできません。
 
 3.時間外労働
  時間外労働の清算をするための期間を原則として1ヶ月と定め、
  その期間が満了した時点で、1ヶ月の総労働時間と実労働時間を比較し、
  実労働時間が総労働時間を超えた場合に時間外手当を支給します。
 
  また、法定休日に労働した場合には、通常通り1日単位で休日手当を
  支給します。そのため、時間外労働と法定休日労働の時間が混在しない
  よう注意しましょう。
 
 フレックスタイム制は、労働時間について、社員に自主性を与えることで
 仕事と家庭の両立支援を促すものです。

 しかし、これまでの解説のとおり、総労働時間を満たせば、
 遅刻・早退、欠勤控除をしなくなるため、職場モラルの低下の温床となる
 場合もあります。
 
 そのため、会社はフレックスタイム制を導入する場合、
 フレックスタイム期間中の正当な理由のない遅刻・早退、欠勤に対し、
 人事評価の査定で反映させたり、皆勤手当を設けるなどして
 職場モラルを維持する対策も同時に考えていくようにしましょう。


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 ◆メルマガ衛生委員会◆
  第1号 メルマガ衛生委員会の内容についてご紹介
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 「メルマガ衛生委員会」のコラムがスタートします。

 第1号では、これから「メルマガ衛生委員会」で取り上げていく内容について
 簡単に触れたいと思います。

 会社は、社員が心身ともに健康で安全に働けるよう配慮しなければならない
 という「安全配慮義務」を負っています。

 会社がこの安全配慮義務を守り、社員の健康を管理していくため、
 労働安全衛生法は、社員数や業種に応じた安全衛生管理体制づくりを
 義務付けています。

 この安全衛生管理体制づくりの一つに「衛生委員会の設置」があります。
 社員数が50人以上の会社は、業種を問わず、衛生委員会を設置し、
 毎月1回以上、衛生委員会を開催しなければなりません。

 そこで「メルマガ衛生委員会」では、法律上の設置義務の有無にかかわらず、
 衛生委員会があったらお伝えすべき情報を、皆さんにご提供しようという
 趣旨で発足しました。

 社員の安全と健康にも役立つような情報について、できるだけわかりやすく
 ご提供して参ります。

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 ◆皆様のご意見をお寄せください◆
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 『法報タイムズ』を毎号ご愛読いただきまして、ありがとうございます。
 アクタスでは、法報タイムズの更なる充実を目指し、
 読者の皆様からメルマガに関するご要望やご意見をお待ちしております。
 下記専用フォームより、皆様のご意見をお寄せください。

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【発行元】

 アクタスマネジメントサービス株式会社/アクタス労務研究所

【運営WEBサイト】

 アクタスWEBサイト     http://www.actus.co.jp/
 アクタス人事労務WEBサイト http://www.romu.jp/

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