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第449号

2014年05月23日発行

法報タイムズ 第449号

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 ■2014.5.23/vol.449              発行総数:4,717 部

 

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アクタスマネジメントサービス株式会社/アクタス労務研究所

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 36協定は労働基準監督署への届出が終わると一安心してしまいがちですが、
 提出後の社員への周知は適切に行われているでしょうか。
 今号では、36協定の周知方法について解説します。

                            (原田 翔介)

 

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【目 次】

 

 ◆今月の人事労務相談室◆
  36協定の社員への周知はどのように行うべきか?

 

 ◆今月のお仕事一覧◆
  6月のお仕事カレンダー

 

 ◆Romu.jpのコンテンツ更新ご案内◆
  【人事労務Q&A】ページの情報を更新しました。

 

 ◆セミナーのご案内◆
  提携セミナー

 

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 ◆今月の人事労務相談室◆
  36協定の社員への周知はどのように行うべきか?
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【相談内容】

 

 先日、各事業所の36協定を更新して労働基準監督署へ届け出ました。
 この協定書は社員へ周知しなければならないようですが、
 具体的にはどのような方法で周知すれば良いのでしょうか?
 また、周知する書面は労働基準監督署の受理印が押印されたものでなければ
 ならないのでしょうか?

 

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【社労士のアドバイス】

 

 36協定の周知にあたっては、協定の内容が把握できるものであれば足り、
 労働基準監督署の受理印が押印された協定書でなくても差し支えあません。
 また、具体的な周知方法は、以下のいずれかであれば良いとされています。
 (平成11年1月29日基発第45号)

 

1.常時各作業場の見やすい場所へ掲示し、または備え付ける
 「各作業場」とは「事業場内において密接な関連の下に作業の行われている
 個々の現場をいい、主として建物別等によって判定すべき」とされています。
 したがって、この方法で周知する場合は、支店や支社など拠点毎に掲示する
 必要があります。

 

2.書面を労働者に交付する
 「書面」には、コピー及びスキャンをした書面も含まれます。
 例えば、スキャンした協定書を社員へメールで配信することも、
 この周知方法に該当します。

 

3.磁気テープ等に記録し、常時確認できる機器を設置する
 分かりやすく言えば、社内の共有サーバーやイントラネット上に
 データとして保存し、社員が常時閲覧できるようにする方法です。
 この場合はパソコンなどの機器を設置し、かつ、その操作方法を周知して、
 必要なときに社員が簡単に確認できるような環境を整えなければなりません。

 

 一般的には、3の方法が最も簡便でオーソドックスかと思いますが、
 協定書のデータを特定の場所へ保存しただけで、保存先や確認方法を
 社員に周知していないということにならないように注意しましょう。

 

 なお、支店や支社毎に周知方法が異なっていたとしても問題ありませんので、
 各事業所の環境に応じて、いずれかの中で適した方法で周知してください。

 

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 ◆今月のお仕事一覧◆
  6月のお仕事カレンダー(提出先・納付先)
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 ■スケジュール■

 

【6月2日~】

 

 ・労働保険年度更新(~7月10日まで)

 

【6月10日】

 

 ・5月入社の雇用保険資格取得届の提出
 (公共職業安定所)

 

 ・5月分源泉所得税・住民税の納付
 (郵便局または銀行)

 

【6月30日】

 

 ・5月分社会保険料の納付
 (郵便局または銀行)

 

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 ◆Romu.jpのコンテンツ更新ご案内◆
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 【人事労務Q&A】ページにおいて、以下の情報を更新しました。

 「育児休業から復帰する場合、原職復帰が原則ですか?」

 

 回答は、アクタス人事労務WEBサイト「Romu.jp」にて↓
 http://www.romu.jp/cms_qanda/2014/05/qa-20140520.html

 

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 ◆セミナーのご案内◆
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 提携セミナー

 

  マネジメント・トレーニング・センター 主催
  「海外派遣社員、出張者をめぐる日本における税務」
  2014年5月28日(水)13:30~16:30【東京】
  詳しい内容、お申込みはこちらから↓
  http://www.actus.co.jp/seminar/detail/302.html

 

  スーパーストリーム株式会社 主催
  「人事担当者のための給与計算の基礎ポイント」
  2014年5月28日(水)14:00~17:00【東京】
  詳しい内容、お申込みはこちらから↓
  http://www.actus.co.jp/seminar/detail/306.html

 

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【発行元】

 

 アクタスマネジメントサービス株式会社/アクタス労務研究所

 

【運営WEBサイト】

 

 アクタスWEBサイト     http://www.actus.co.jp/
 アクタス人事労務WEBサイト http://www.romu.jp/

 

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