人事労務相談Q&A こんな場合はどうすればいいの?

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人件費が削減されれば、リストラは成功と判断してよいですか?

人件費削減を達成してもそのリストラが成功したとは限りません。
 

人件費の削減は業績回復のための手段にすぎません。リストラの結果、経営環境の変化に対応した組織になっていなければ意味がありません。よくある失敗例は、コスト削減だけが目的化してしまうケースです。その結果として、次のような後遺症が見られることになります。
 

1.経営に必要な優秀社員の離脱
2.非戦力社員の残留
3.社員のモチベーション低下
4.人員削減後の業務負荷の増加
5.経営や役員に対する不信感
6.社外トラブル(訴訟)の発生
 

目標のコスト削減を達成し、経営環境の変化に対応した体制に生まれ変わることができてこそ成功といえます。


経営へのインパクト:

リストラが失敗すると、コスト削減が達成できないばかりでなく、会社の競争力がより弱体化しさらなる負の連鎖を招くことになります。こうならないためには、経営者主導で人事制度を立て直すなど残る社員のモチベーション管理も同時に行っていかなければなりません。

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2010年05月14日公開

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