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無断欠勤を繰り返す社員を懲戒解雇することはできますか?

会社から注意を促すと2~3日は通常通り出社するのですが、再び無断欠勤を繰り返す社員がいます。就業規則には「無断欠勤が5日以上に及んだとき」懲戒解雇できると規定しておりますが、懲戒解雇は可能でしょうか。



無断欠勤などのいわゆる職務懈怠においての即時解雇は、普通解雇でも判断が難しく問われますので懲戒解雇は避けるべきと言えます。

過去に無断欠勤で懲戒解雇が認められた判例も存在しますが、それらの多くは欠勤が概ね2週間以上にわたり、会社からも幾多の注意を促し、出勤停止処分などを下した後の懲戒解雇になります。

無断欠勤を原因に処分を下すならばまずは注意・警告をし、それでも見直されないならば、まずは一番軽い懲戒処分(譴責や訓戒など)に留めるべきです。さらに改善の姿勢が見られないのであれば懲戒処分として出勤停止を命ずることとなります。

出勤停止までに至った場合には、職務懈怠の証拠や指導記録、是正点が本人に伝わったうえで無断欠勤が積み重なっているのでしょうから、それをもってして普通解雇ならば、手続き的にもリスクは少ないと言えます。

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2016年05月20日公開

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